SAVEROMユーティリティを使用したROM抽出
はじめに
XM7を動かすにはFM-7シリーズのROMデータが必要ですが、将来のFM77AV対応拡張を見越してROMセーブを自動で行う専用ツールを作成しました。このツールの使用法を説明します。
(専用ツール「SAVEROM」はXM7 v0.55以降のアーカイブに含まれています)
以下の環境が必要になります。
- FM77AVシリーズ(FM-7/new7/77/L2/L4は対象外)
- PC-98シリーズもしくはPC/AT互換機+3.5インチフロッピードライブ×1
- Windows 9x
ブートフロッピー作成
(1)3.5インチ2DDのフロッピーを1枚用意します。
(2)Windows9xを起動し、フロッピーを720KBタイプでフォーマットします。
(3)MS-DOSプロンプトを開き、SAVEROM.COMを使用してフロッピーへ書き込みます。コマンドラインにはドライブレターを指定します。
例)PC/AT互換機の場合→C:\>SAVEROM A
実行
上で作成したディスクはFM77AVシリーズでブートできます。
起動後スペースキーにてセーブを開始します。終了メッセージが表示されると完了です。
取り出し
セーブ後のディスクは360KB MS-DOSフォーマットになっているので、直接エクスプローラ等でアクセスできます。含まれているファイルを全てコピーして完了です。
以下のファイルが作成されます。
| ファイル名 | ファイルサイズ | 内容 | XM7 V1系 | XM7 V2系 |
| FBASIC30.ROM | 31744 byte | F-BASIC v3.0, F-BIOS | ○ | ○ |
| BOOT_BAS.ROM | 512 byte | ブートROM (BASICモード) | ○ | × |
| BOOT_DOS.ROM | 512 byte | ブートROM (DOSモード) | ○ | × |
| SUBSYS_C.ROM | 10240 byte | 8x8フォント、サブモニタROM | ○ | ○ |
| KANJI.ROM | 131072 byte | 第1水準漢字、非漢字 | △(オプション) | ○ |
| INITIATE.ROM | 8192 byte | FM77AVイニシエータ | × | ○ |
| SUBSYS_A.ROM | 8192 byte | サブモニタROM (640×200) | × | ○ |
| SUBSYS_B.ROM | 8192 byte | サブモニタROM (320×200) | × | ○ |
| SUBSYSCG.ROM | 8192 byte | キャラクタROM,サブ拡張ROM | × | ○ |
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