SAVEROM2ユーティリティを使用したROM抽出
はじめに
XM7 V3を動かすにはFM77AV40EX/SXのROMデータが必要ですが、このどちらかの機種を用いてROMセーブを行う専用ツールを作成しました。このツールの使用法を説明します。
(専用ツール「SAVEROM2」はXM7 V3.0以降のアーカイブに含まれています)
以下の環境が必要になります。
- FM77AV40EXまたはFM77AV40SX
- PC-98シリーズもしくはPC/AT互換機+3.5インチフロッピードライブ×1
- Windows 9x
ブートフロッピー作成
(1)3.5インチ2DDのフロッピーを1枚用意します。
(2)Windows9xを起動し、フロッピーを720KBタイプでフォーマットします。
(3)MS-DOSプロンプトを開き、SAVEROM2.COMを使用してフロッピーへ書き込みます。コマンドラインにはドライブレターを指定します。
例)PC/AT互換機の場合→C:\>SAVEROM2 A
実行
上で作成したディスクはFM77AV40EX/SXでブートできます。
ブートすると自動でROMセーブを開始します。終了メッセージが表示されると完了です。
取り出し
セーブ後のディスクは720KB MS-DOSフォーマットになっているので、直接エクスプローラ等でアクセスできます。含まれているファイルを全てコピーして完了です。
以下のファイルが作成されます。
| ファイル名 | ファイルサイズ | 内容 |
| FBASIC30.ROM | 31744 byte | F-BASIC v3.0, F-BIOS |
| SUBSYS_C.ROM | 10240 byte | 8x8フォント、サブモニタROM |
| KANJI.ROM | 131072 byte | 第1水準漢字、非漢字 |
| INITIATE.ROM | 8192 byte | FM77AVイニシエータ |
| SUBSYS_A.ROM | 8192 byte | サブモニタROM (640×200) |
| SUBSYS_B.ROM | 8192 byte | サブモニタROM (320×200) |
| SUBSYSCG.ROM | 8192 byte | キャラクタROM,サブ拡張ROM |
| KANJI2.ROM | 131072 byte | 第2水準漢字 |
| DICROM.ROM | 262144 byte | 漢字変換辞書 |
| EXTSUB.ROM | 49152 byte | 拡張サブモニタROM (タイプD,E) |
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